第18回大会(創立五十周年記念大会)報告
日時 : 2001年12月8日(土曜日) 10:30〜17:30
場所 : 早稲田大学文学部36号館六階681教室
午前の部(10:30〜12:00)
研究発表
(1)ヤスパース形而上学における「遠くの神」と「近くの神」
早稲田大学大学院博士課程 大沢 啓徳
(2)悪をめぐって ――カントとヤスパース――
明治大学非常勤講師 清水 明美
司会 玉川大学専任講師 中山 剛史
(12:00 〜 13:00)
午後の部(13:00〜17:30)
@ 理事長挨拶 日本ヤスパース協会理事長 林田 新二
A 協賛の辞 記念大会に寄せて―― ヤスパース哲学のひろがり ――
実存思想協会理事長 濱田 恂子
B シンポジウム : ヤスパース哲学と現代――哲学のあり方を考える――
(1)理性か、反理性か――ヤスパース哲学を再評価する
白鷗大学教授 的場 哲朗
(2)現象学的哲学と実存哲学
早稲田大学教授 佐藤 真理人
(3)形而上学の復権
広島大学教授 高柳 央雄
司会 東京大学名誉教授・放送大学教授 渡邊 二郎
C 会員総会
E早稲田大学奉仕園において懇親会(18:30〜)