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巻頭言 協会創立60周年

林田 新二(協会理事)

 

[公募論文]

ヤスパースの「交わり」と主観主義

松野 さやか(京都大学大学院)

ヤスパースの限界状況論における死の意識過程

 ―― 死と苦悩の連関について ――

岩崎 大(東洋大学大学院)

 

<第二十七回大会>

[公開講演要旨 : 形而上学をめぐる二つのニーチェ解釈 ―― ヤスパースとハイデガー]

堤 正史(大阪成蹊大学教授)

 

[研究発表要旨]

(1)歴史性の展開としての限界状況

高橋 章人(早稲田大学非常勤講師)

 

(2)ヤスパースにおける「連帯」

―― 非行為への帰責の意義 ――

大石 桂子(高崎健康福祉大学講師)

 

[エッセイ]

ハンス・ザーナー博士との対話

中山 剛史(玉川大学準教授)

 

 

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