第7号
巻頭言
川原 栄峰
ヤスパースの『クザーヌス』 ―― Aneignung des Denkens eines großen Philosophen ――
寺西 三千子(名城大学非常勤講師)
コミュニケーション理性を巡って ―― ヤスパースとハバーマス ――
今本 修司(早稲田大学大学院博士課程)
<第七回大会公開講演要旨>実存哲学と社会 ―-ヤスパースを中心に
山下 太郎(静岡大学名誉教授・日本大学講師)
[研究発表要旨]
(1)ヤスパースとクザーヌス
寺西 三千子人(名城大学非常勤講師)
(2)現代と理性 ―― ヤスパース哲学におけるM・ウェーバーの位置について ――
宮坂 満喜弘(江戸川大学教授)
<第八回大会公開講演要旨>ヤスパースのキルケゴール理解
浜田 恂子(関東学院大学教授)
[研究発表要旨]
(1)象徴性と意味
―― ヤスパースの言語哲学の諸相 ――
今本 修司(早稲田大学大学院博士課程)
(2)ヤスパースの教育哲学
松田 幸子(上田女子短期大学教授)
<オーストリア・ヤスパース協会講演要旨>実存理性の哲学とその日本における受容
増渕 幸男(日本女子大学教授)
ストラスブール滞在記
佐藤 真理人(早稲田大学教授)